20年ぶり訪問で王貞治氏、栗山英樹氏と対面した

　ドジャースのデーブ・ロバーツ監督が日本のレジェンドとの対面に感激した。9日（日本時間10日）、米テキサス州ウインターミーティングで会見に臨み、ソフトバンク会長の王貞治氏と日本ハムCBOの栗山英樹氏にあったことを明かした。

　沖縄出身のロバーツ監督は12月上旬に約20年ぶりに日本を訪問。東京、沖縄などを訪れ、「木下グループ 新CM制作発表会」に出席するなど約7日ほど滞在したという。そこで王氏と対面し、野球談義に花を咲かせた。

　ロバーツ監督は「実際に目にするまで、サダハル・オウが実在しているとは決して信じなかった」と振り返った。王氏に直接「あなたは想像の中の虚構の人物だと思っていた」と伝えたことを明かした。

　また、大谷翔平投の日本ハム時代の恩師でもある栗山氏とも対面。ロバーツ監督は自らと栗山監督の2ショット写真を大谷にメッセージで送ったことを明かした。「クリヤマサン、彼の元監督と会って腰を据えて話した。彼（大谷）に写真を送って、『君についてのいくつかの逸話を聞いた』と伝えジョークを飛ばした」と笑った。

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